【たまらん文具】KOKUYO新ノートブランドがとても楽しい【PERPANEP】
ノート好き必見!
1908年以降、100年以上にわたって「書く」ことに向き合ってこられたコクヨから、新しいノートブランド「PERPANEP」が発売されたことをご存じでしょうか?
使い込んでみて発見したPERPANEPの魅力的な特徴を紹介しましょう!
挨拶が遅れました。どうも、昇遊です。
PERPANEPの特徴
ぺるぱねぷ。不思議な響きですよね。どういう意味か気になりますよね?
PERPANEP(ペルパネプ)というブランド名は、
PAPER と PEN を組み合わせたアナグラムでできています。
紙(PAPER)とペン(PEN)のコンビネーションを考え、
デザインした文具シリーズです。
公式ページより引用:ペルパネプ(PERPANEP)|コクヨステーショナリー (kokuyo-st.co.jp)
名前の通り、紙とペンの組み合わせがとても楽しいブランドとなっています!
3種類の紙質のノートとそれぞれにあわせた3種類の筆記具が発売されています。
白を基調としたデザインが素敵ですね。
PERPANEPの楽しみ方
さあ!3種類のノートを詳しく見ていきましょう。楽しいのはここから♪
SARA SARA(さらさら)
まずは、さらさら。THE高級ノートという感じの書き心地です!
その名の通り、さらさらっと書くことができます。万人受け間違いなし!
PERPANEPブランドの3種類の筆記具+万年筆で試し書きしてみました。どれとも相性がいい気がしました。これは推せます。
TSURU TSURU(ツルツル)
つづいて、ツルツル。その名の通り、ツルッツル~っと軽快な書き心地が楽しい紙質です!
公式のおすすめ通り、ファインライターを使うと、ツルツル度MAXの無重力筆記を楽しむことができます。筆が滑りすぎて逆に思い通り書くことが難しいという方もいるかもしれません。好き嫌いが分かれそうな面白い紙です。
非常に明るく、発色がよいですね! 3冊の中で、一番紙が白い気がします。
ZARA ZARA(ザラザラ)
さいごに、ザラザラ。紙面に粗さを残したこのノート。個人的にイチオシです。
3冊を横から見ると、これだけ少し分厚めです。パルプ繊維がつくる凹凸をペン先で感じながら、文字を書くのが楽しくなります。ザラザラとしている割には、万年筆で書いてみても引っかかりはほとんどなく、絶妙な塩梅で仕上げられています。さすがです。
書き終えてから見ると、発色もよいのですよね。
PERPANEPの活用方法
活用方法と書きましたが、基本的にどのような使い方にも活躍するノートたちだと感じました。万年筆で書いても、インクが裏抜けすることもなかったので安心です。斜めから見てみると、どれも美しいフラッシュが出ています!
PERPANEPの特徴を活かすという意味では、アイデア帳として使うのがよいかもしれません。
というのも、見てください!この素晴らしいフラット製本。
ページまたいでこんなに美しく直線かけることあります?
紙面を大きく使えるので、様々なアイデアをまとめたり、ブレストを行ったり、いい考えが生まれそうです。
それぞれの紙にいろいろな手持ちのペンを合わせてみるとまた楽しいです。これはしばらく楽しめそうです。
もし興味をお持ちの方がいらっしゃれば、公式サイトをのぞいてみてくださいな。
以上です。いやぁ、楽しい。
それでは、また。